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教えてあげる!法律にいさん

日常で起きる身近なトラブルの実例紹介やニュースまとめ、そして予防・解決のための情報を発信していきます。

04/25

Thu

2024

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09/18

Fri

2015

土地、建物、土地の境界Q&A

一口に不動産トラブルと言っても、賃貸借だけではなく土地や建物、更には隣家との境界など様々な種類に分類されます。土地や家屋のスペシャリストである土地家屋調査士が、頻発するトラブル事例と共に解決のヒント、各種手続きをご紹介。




土地に関しての相談事例
Question 以前あった境界杭が見当たりません。新たに境界杭を設置するには、どうしたらいいですか?
Answer 境界杭はお隣との境界を明確にする大切なものです。土砂などで埋まったり、工事などでなくなることもありますので日頃から管理する必要があります。どうしても見つからない場合や工事などでなくなった場合には、「境界確定」を行なった上で、永続性のある境界標を設置しましょう。
Question 自分の土地の面積や境界標について確認するにはどうしたらいいのですか?
Answer あなたの所有する不動産(土地・建物)に関する登記記録は、あなたの不動産を管轄する法務局にあります。公図、地積測量図、建物図面などであなたが所有する不動産について確認する事ができます。境界標については、地中に埋まっている場合もありますので、付近を掘る場合には、お隣の方に一声かけて確認して下さい。
Question 登記簿には自宅の土地の地目が「雑種地」となっています。このままでもいいのですか?
Answer 田や畑、山林などを造成して住宅を建築した場合などでは、敷地の登記簿の地目を変更していない場合があります。このような場合には、登記簿の地目を「雑種地」から「宅地」へ変更する「地目変更」登記を申請します。
Question 隣接する所有地を1つにまとめて売却を検討しています。どうしたらいいですか?
Answer 複数の土地を一つの土地にする「合筆」(ごうひつ)登記を申請します。ただし、合筆登記を申請する場合には、所有者が同じ、地目が同じなど制限があります。詳しくはお近くの土地家屋調査士にご相談下さい。
Question 所有地の一部をお隣の方へ売却したいのですが、どうしたらいいですか?
Answer 一つの土地を複数の土地に分割する「分筆」(ぶんぴつ)登記を申請します。
Question 所有地を測量したところ登記簿の面積と、実際の面積が違っています。法務局の「公図」と所有地の形が異なっています。どうしたらいいですか?
Answer 登記簿に記載されている面積(地積)と、測量した実際の面積(境界確定後の)が異なる場合は、境界確定後の面積に合わせる「地積更正登記」を申請します。 「公図」と実際の土地の形状が異なる場合には、土地の境界を確定した後に「地図訂正」の申出を行います。

09/17

Thu

2015

パワハラによる経営危機

昨今非常に注目されているパワーハラスメント、セクシャルハラスメント等の社内トラブルに関して、放っておくと当人だけではなく企業そのもののイメージ低下や、仕事の効率低下により経営にも影響を与えかねない問題に発展する可能性もあります。社内環境を良好に保てるよう、経営者もトラブルに対する知識を身につけておく事が重要です。




「ばか」「仕事できない」パワハラ相談が最多562件 労使間トラブル 滋賀労働局

労使間のトラブルを扱う「個別労働紛争解決制度」で、平成26年度に滋賀労働局に寄せられた相談1万162件のうち、職場のパワーハラスメントに関する相談が562件で最多だったことが、同労働局のまとめで分かった。同労働局は「パワハラは個人間の問題ではなく、職場の問題だという認識が広まってきているのではないか」と分析している。
同労働局によると、全相談件数は前年度より6.0%少なかったが、7年連続で1万件を超え高止まりで推移している。このうち、個別労働紛争相談件数は2529件で、パワハラに関する相談はその21.9%を占め、22年度以降5年連続でトップとなっている。


09/16

Wed

2015

パワーハラスメントの現状

都道府県労働局等に寄せられている企業と労働者の紛争に関する相談で、「いじめ・嫌がらせ」に関するものは近年急増し、平成24年度には「解雇」を抜いて相談件数のトップとなっています。厚生労働省の各種調査の報告書等から、パワーハラスメントの現状を紹介します。




パワーハラスメントの発生状況

過去3年間に従業員からパワーハラスメントに関する相談を受けたことがある企業 45.2% 実際にパワーハラスメントに該当する事案のあった企業 32.0% 過去3 年間にパワーハラスメントを受けたことがあると回答した従業員は 25.3% パワハラを受けたことがある 25.3 74.7 勤務先で、パワハラを見たり、相談を受けたことがある 28.2 71.8 パワハラをしたと感じたり、パワハラをしたと指摘されたことがある 7.3 92.7 経験あり経験なし 平成24年度厚生労働省「職場のパワーハラスメントに関する実態調査」



精神障害などの労災補償も増加

職場でのひどい嫌がらせ、いじめ、暴行や職場内のトラブルにより、うつ病などの精神障害を発病し、労災補償を受けるケースが増えています。


09/15

Tue

2015

自己判断・非専門家による法律トラブルの危険性と弁護士活用による中小企業の業務向上例

最近では弁護士に頼まなくてもネットで契約書を自分で作ったり、法務サービスの手続きを紹介しているケースもありますが、思わぬトラブルの可能性も! また税理士や会計士等の士業の方も法律の専門家ではない為、誤った判断をされる場合があります。法律問題は専門家である弁護士の力を借りましょう。




近頃「危ない」法律問題。要注意!

法律はたくさんある上、いろいろめんどうな解釈が存在する。シロウトがむやみに触ることができない。そんなことは誰でも知っているのだが、時々私たちの目から見るととんでもないことが起こっている。


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